ゴー宣DOJO

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高森明勅
2010.11.16 14:08

米子「鬼太郎」空港からタイム24ビルへ

11月13日、午後2時から松江市内のホテルで「新しい歴史教科書をつくる会」島根県支部の総会 。

3時から講演をした。

演題は「教科書是正が日本を国家たらしめる」。

教科書問題に関心を持つ、地元の有力な県議や市議が結構、参加してくれた。

お隣の鳥取県からの参加者も。

来年は「つくる会」にとっては4度目の教科書採択の年だ。

現在のシェア1、1%をどこまで拡大できるか。

正念場だ。

懇親会の後、地元の方達と懇談。

クラブでウイスキーを飲んでいると、綺麗なママさんから「お強いですねー」とおだてられる。

私は美味いウイスキーは水で割ったり、氷をうかべたりしないし、水で割らなければ飲めないようなウイスキーを飲むつもりはない。

だから、いつもストレート。

美人に褒められたんで、調子に乗ってガンガン飲んでしまった。

まぁ、まんまと商売上手なママさんの術中にはまったって訳。

最後まで正体を失うことは無かったが、宿に戻って寝たのが午前2時頃。

8時前には地元の方の車で宿を出発。

9時過ぎの全日空便で、鳥取県境港市の米子鬼太郎空港をたった。

境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんの出身地。

なので、米子空港を近頃は愛称で米子鬼太郎空港と呼んでいるようだ。

看板もこの名前で出ている。

てことは、そのうち福岡空港も、福岡「ゴー宣」空港とか、福岡「よしりん」空港なんて呼ばれるようになるかも。

などと勝手な想像を膨らませながら、羽田からゴー宣道場の新しい会場、タイム24ビルに向かった。(つづく)

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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